title
142 雨の止まぬ村

プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了

昨夜遅く、隣村への林に生えている樹木に爪跡が発見されたとの連絡があった。本当に人狼がいるのだろうか……。不安にかられた村人は隣村に駐留しているガードに助けを求めることにした。
現在の生存者は、村娘 アネット、少女 エリーズ、料理人 カテリーナ、修道女 シルヴィ、詩人見習い レベッカの 5名
村長の娘 ソフィー
それでは、私は隣村にガードを呼びに行ってきます。大急ぎで往復しますが、今日から4日後の5日目に到着するかどうか……。それまでは皆さん夜に見張りをたてて安全を確保して下さい。
修道女 シルヴィ
わおーん!!

……と吠えても仲間はいない♪
そんなわたしゃロンリーウルフ♪
村娘 アネット
はじまったー!5日目把握!
少女 エリーズ
うわわ、油断してた!
詩人見習い レベッカ
あ、あや!
始まってた!シルヴィありがと!
修道女 シルヴィ
4
少女 エリーズ
今日のうちに始まったね。ありがとう。
詩人見習い レベッカ
ね、今日のうちにはじまったー!
詩人見習い レベッカ
カテリは気づくかな…?
少女 エリーズ
気づいてくれないと、寂しいなあ。
料理人 カテリーナ
あ、始まってたわ
修道女 シルヴィ
文字がうてなかった
少女 エリーズ
明日はね、大掃除をして、おせち作って、除夜の鐘をつくの!
修道女 シルヴィ
危ない危ない
村娘 アネット
カテリもきた!
これで大丈夫だね!
詩人見習い レベッカ
良かった良かった。
これで平和に始まるね!
少女 エリーズ
一年のぼんのーを払い落すんだっけ?
修道女 シルヴィ
さーて、がんばりますわよ
村娘 アネット
煩悩なんてないもん!
少女 エリーズ
頑張っちゃうの。頑張って煩悩退散させちゃうの。
修道女 シルヴィ
煩悩を忘れるわー
詩人見習い レベッカ
エリは除夜の鐘つくの?
いいなー。いいなー!
村娘 アネット
エドとあんなことやこんなことなんて・・・・おもってないもん!
少女 エリーズ
へへーん、いいでしょー。
修道女 シルヴィ
女だらけの村なのね
料理人 カテリーナ
アネットさん嘘は良くありませんよ?
少女 エリーズ
ひとりで、10回くらいつけたりするんだ…
修道女 シルヴィ
除夜の鐘なんて数年ついてないや
詩人見習い レベッカ
アネット…。
エドいなくて…残念だね?
少女 エリーズ
人手不足深刻なんだよ。エリみたいな子どもまでお手伝いなの。
村娘 アネット
う、嘘じゃないもん!
だって…だって…エドは…エドはぁ…
村娘 アネット
レベッカぁー(泣)
修道女 シルヴィ
起きられないよ~(。>0<。)
少女 エリーズ
というわけで、お手伝いに行ってくるの!
詩人見習い レベッカ
鐘なんてついたことないもん!
いいなエリー。わたしも連れてってー!
少女 エリーズ
うん、一緒に行こうか?
修道女 シルヴィ
沢山ついてら~
少女 エリーズ
すっごいちっちゃい子から、年期の入ったおじ様まで、頑張ってるの。
詩人見習い レベッカ
エド…
エドは…お正月の為に行商してるんだよ…。
暖かく迎える準備をしようよアネ!
村娘 アネット
突いて……
詩人見習い レベッカ
うん!ついてくー!
料理人 カテリーナ
アネットさん・・・
修道女 シルヴィ
3人部屋のが色々最後まで楽しめそうだからいいのになぁ
少女 エリーズ
そーれ、ごわぁあああん♪
村娘 アネット
あ、うん。そうだね・・・
きっとエドは帰ってくるよね!
既に日が沈みかけている……。
夜の見張り小屋の部屋割りを決めることになった。
指名順序は アネット » エリーズ » カテリーナ » レベッカ » シルヴィ 。
村娘 アネット の指名です。
修道女 シルヴィ
指名されませんようにっと
村娘 アネット は 料理人 カテリーナ を指名した。
残った少女 エリーズと、詩人見習い レベッカと、修道女 シルヴィは同室です。
今夜は以下の部屋割りで見張りを行うことになった。

村娘 アネット » 料理人 カテリーナ
少女 エリーズ、詩人見習い レベッカ、修道女 シルヴィ
部屋割りが終わり、村人達は各々見張りの準備を始めた……。
修道女 シルヴィ
やったーーー
日が沈み、人狼たちの支配する夜がはじまる。
村娘 アネット、料理人 カテリーナ の見張り小屋では……
村娘 アネット
こんばんわー
料理人 カテリーナ
あら、指名されたわ
村娘 アネット
とーこーろーでー
料理人 カテリーナ
えぇ、こんばんは
料理人 カテリーナ
はぃ?
なんでしょうか?
村娘 アネット
カテリ、貴女は何も聞かなかったよね
料理人 カテリーナ
え、ええええええ、えぇ聞いておりませんわ
村娘 アネット
ついでに狼さん?
料理人 カテリーナ
そう見えます?
村娘 アネット
見える。噛まないで
料理人 カテリーナ
アネットさんは狂人ですかね?
村娘 アネット
私狂人です
料理人 カテリーナ
そうですか、はい
村娘 アネット
噛まないでね?
料理人 カテリーナ
アネットさん素村ね
村娘 アネット
狂人ですって・・・
料理人 カテリーナ
いいぇ、素村ですわ
村娘 アネット
お仕事ちゃんとする狂人です!
料理人 カテリーナ
なら、自殺しなさい
村娘 アネット
狼さんなのにそんなこと言うのかな・・・
村娘 アネット
私生きていれば素村噛み切ってPPだよ?
料理人 カテリーナ
言う訳ありませんよ
村娘 アネット
酷いなあ・・・
料理人 カテリーナ
そうですわね。狼に見える者を指名する狂人なんて
い、いないわよ?
料理人 カテリーナ
だから、素村さんでしょ?
村娘 アネット
えへへ
少女 エリーズ、詩人見習い レベッカ、修道女 シルヴィ の見張り小屋では……
少女 エリーズ
こんばんはー。
詩人見習い レベッカ
やっほー!
修道女 シルヴィ
こんばんわ~
少女 エリーズ
鐘を鳴らすのは、明日だったの。
少女 エリーズ
エリ、勘違い。てへ。
詩人見習い レベッカ
エリってばお茶目だなぁ、もう。
修道女 シルヴィ
もう直ぐ大晦日になるね。
今日は晦日でいいんだよね
少女 エリーズ
今日は、三十日。
詩人見習い レベッカ
ねー。大晦日!明日はおおみそかー!
少女 エリーズ
すごーい、みそかって打ったら、三十日って出てきた。
修道女 シルヴィ
明日は奉納いってお札を焼却処分だ
詩人見習い レベッカ
あ、本当だ。
少女 エリーズ
十日二十日は使うのに、三十日ってあまり言わないね。不思議。
詩人見習い レベッカ
確かに。なんでだろうね?
少女 エリーズ
お札を燃やしてーお餅を食べるのー
修道女 シルヴィ
それは2月があるからだよ
少女 エリーズ
2月はー、28日までだから?
詩人見習い レベッカ
おお、2月かぁ。
少女 エリーズ
29日って、半端だねー
修道女 シルヴィ
そう、30日がないやん。
さびしいから使わないなんだよ
詩人見習い レベッカ
そだね。何とか30にしてみたい感じ。
少女 エリーズ
そっか、2月って寂しいんだね。
少女 エリーズ
なんか、かわいそう…
修道女 シルヴィ
31まである日があるのに何故均等割りしないのかは、わからないけどね
詩人見習い レベッカ
あ、ブロック。シルヴィブロック。
少女 エリーズ
あ、それはなんか聞いたことあるよ。
修道女 シルヴィ
やったーブロックされちゃった
少女 エリーズ
本当はね、2月が12月だったんだって。
詩人見習い レベッカ
やーん、ブロックしちゃったー
修道女 シルヴィ
うふふっ
詩人見習い レベッカ
2月が12月なんだ…?
少女 エリーズ
他の月に日を回したから、2月はどんどん縮まっちゃったんだって。
少女 エリーズ
昔の暦の話だよ。
修道女 シルヴィ
撤回しないとつっちゃうぞーw>レベッカ
詩人見習い レベッカ
へぇぇ、そうなんだ…。
エリって博識だね。
詩人見習い レベッカ
撤回するわけないじゃない!
修道女 シルヴィ
えー
少女 エリーズ
干支とかも、ちょっと調べたことあるから…ヒマ人なの。
修道女 シルヴィ
少女 エリーズ! 我らが血肉となれ!
少女 エリーズ は死亡した。
修道女 シルヴィ
さて、撤回しなさいw
詩人見習い レベッカ
おっと。
これは撤回フラグw
修道女 シルヴィ
あ、カウンターだわ
修道女 シルヴィ
よろしくねw
死者たちを埋葬した墓地に植えられた樹木がざわめいている。
次の日へ