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528 辺境の村

プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了

昨夜遅く、隣村への林に生えている樹木に爪跡が発見されたとの連絡があった。本当に人狼がいるのだろうか……。不安にかられた村人は隣村に駐留しているガードに助けを求めることにした。
現在の生存者は、青年 アルフレド、棟梁 ガリレオ、詩人見習い レベッカ、金貸し マルティーノ、羊飼い ミリアの 5名
村長の娘 ソフィー
それでは、私は隣村にガードを呼びに行ってきます。大急ぎで往復しますが、今日から4日後の5日目に到着するかどうか……。それまでは皆さん夜に見張りをたてて安全を確保して下さい。
棟梁 ガリレオ
わおーん!!

……と吠えても仲間はいない♪
そんなわたしゃロンリーウルフ♪
金貸し マルティーノ
よろしく
羊飼い ミリア
わーいよろしくー
金貸し マルティーノ
って、すくねwwwww
金貸し マルティーノ
がり、れべ、ある いるか?
棟梁 ガリレオ
おお、始まった。
羊飼い ミリア
しょぼーん
金貸し マルティーノ
いたいた。
青年 アルフレド
なんだこの赤いログは
青年 アルフレド
よし俺のおかげで緑になった
金貸し マルティーノ
んじゃ、アルフ釣ってオワリか。
金貸し マルティーノ
れべー
金貸し マルティーノ
いるかー
羊飼い ミリア
ベレー
金貸し マルティーノ
おーい
金貸し マルティーノ
・・・やばいな。レベがこない。
棟梁 ガリレオ
迷子の集まりの中で迷子になる子がいるとは流石だ。
金貸し マルティーノ
これしかおらんのに1人しんだら・・・orz
羊飼い ミリア
迷子おぶ迷子
詩人見習い レベッカ
迷子ではありませんよ。
青年 アルフレド
まあ、マルティーノ鶴しかやることなくなっちゃうよな
金貸し マルティーノ
おっか
詩人見習い レベッカ
私は迷っていません。
だから私は迷子ではありません。
青年 アルフレド
きのこでしたか
詩人見習い レベッカ
よろしく。
金貸し マルティーノ
アルフレド~、赤ログって自分で言ったじゃ~ん
詩人見習い レベッカ
アルフが私をきのこだと思うなら、あなたにとって私はきのこ。
金貸し マルティーノ
大人しく釣られて、おわるべ。
羊飼い ミリア
とりゅh?
金貸し マルティーノ
マッシュルームじゃね?
詩人見習い レベッカ
トリュフかどうかは、私は知らない。
詩人見習い レベッカ
きっと食べてみればわかる。
青年 アルフレド
トリュフは丸い
青年 アルフレド
香りがないのでトリュフじゃないな

終了
羊飼い ミリア
レベッカの目は人外の目ー
詩人見習い レベッカ
あなたたちにとって私がきのこだとしても、私は私をきのことは思わない。
既に日が沈みかけている……。
夜の見張り小屋の部屋割りを決めることになった。
指名順序は ガリレオ » アルフレド » レベッカ » マルティーノ » ミリア 。
棟梁 ガリレオ の指名です。
棟梁 ガリレオ は 青年 アルフレド を指名した。
残った詩人見習い レベッカと、金貸し マルティーノと、羊飼い ミリアは同室です。
今夜は以下の部屋割りで見張りを行うことになった。

棟梁 ガリレオ » 青年 アルフレド
詩人見習い レベッカ、金貸し マルティーノ、羊飼い ミリア
部屋割りが終わり、村人達は各々見張りの準備を始めた……。
日が沈み、人狼たちの支配する夜がはじまる。
棟梁 ガリレオ、青年 アルフレド の見張り小屋では……
棟梁 ガリレオ
第一声が何も思いつかなかった。
青年 アルフレド
2げっと
青年 アルフレド
よし計画通り
棟梁 ガリレオ
話題のなさが素晴らしい部屋だ。
青年 アルフレド
なんだ相談中か

じゃあ俺はニコニコ見てくる
棟梁 ガリレオ
じゃあ他のゲームでもやってる事にする。
青年 アルフレド
何相談中じゃないだと
青年 アルフレド
しょうがない

ガリレオは別のゲームをするので、お前ら後は任せた。と皆に伝えておいてやるから楽しんで来い
棟梁 ガリレオ
青年 アルフレド! 我らが血肉となれ!
青年 アルフレド は死亡した。
詩人見習い レベッカ、金貸し マルティーノ、羊飼い ミリア の見張り小屋では……
羊飼い ミリア
こんばは
金貸し マルティーノ
よろしく
詩人見習い レベッカ
私はただ、私を私と思うだけ。
羊飼い ミリア
よろしくー
詩人見習い レベッカ
あなたたちにとって私がきのこであろうとも、私は私。それは真実。
金貸し マルティーノ
ミリア~、なんであのタイミングでレベッカを人外あつかい?
詩人見習い レベッカ
私は私。あなたはあなた。
羊飼い ミリア
あなたは誰?
詩人見習い レベッカ
私だけが私を知っているよ。
詩人見習い レベッカ
そうでしょう?
金貸し マルティーノ
貴方は私が認識しているから存在しているが、私は貴方に存在を認識されていない。ならば貴方は存在しない。
金貸し マルティーノ
とか、わけわかめなこといえばおけ?
詩人見習い レベッカ
私が私を信じる限り、私はいる。
けれどあなたはどうかしら?
金貸し マルティーノ
ミリア?おれかい?
羊飼い ミリア
トイレに結界はるのやめてください。
詩人見習い レベッカ
私があなたを認識しても、それはあなたの思うあなたじゃないかもしれないね。
詩人見習い レベッカ
あなたは私に何を望みますか?
羊飼い ミリア
一緒にミカンを食べましょう
詩人見習い レベッカ
私には不要なものです。
詩人見習い レベッカ
食べるという行為を必要としません。
金貸し マルティーノ
自分で自分を信じても、それは主観でしかない。自分の存在を主張する事だけが自分の存在を確実にするものではない。
羊飼い ミリア
じゃあいっしょにミカンを飲みましょう。
金貸し マルティーノ
みかんおいしいよね。
ミリアは何者?
詩人見習い レベッカ
私のことは、私しか知らない。
詩人見習い レベッカ
あなたのことは、あなたしか知らない。
金貸し マルティーノ
俺は、俺の知っていることだけを知っている。
詩人見習い レベッカ
さあ、それではどうしましょう。
金貸し マルティーノ
・・・で?時間だよ。
死者たちを埋葬した墓地に植えられた樹木がざわめいている。
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